2010年12月31日

BGMにはコーラスが…

「有明航空へようこそ!」をお買い上げ頂いた皆様、本当にありがとうございました。
行きの電車の中で車内の迷惑にならぬよう、荷物をずっと手で抱えていたので、今日も腕に筋肉痛が少し残ってますが、帰りの電車で少し楽が出来たのは、間違いなく皆様のお陰です。

 さて、次の巻のイメージを膨らませるべく、空や飛行機に関するBGMなどを聴いたりしている訳ですが、航空会社(ANA)CM使用曲の中では、やはり「シャイニングスカイ(歌:ティナ)」です。
綺麗なバックコーラスとともに、何て空には夢があるんだろう、未来があるんだろう…と思わせてくれる歌詞です。
でも、この歌が出た頃に、もし今という時代(未来)を見てしまっていたとしたら、とてもこの様な曲は出来ないのではないでしょうか。いや、それでも作ってしまうのがプロなのかもしれませんが…

ハイファイセットの「土曜の夜は羽田に来るの」もなかなかです。こちらは愛がテーマで舞台が羽田です。空港は出会いと別れにつきものの場所ですし、バックコーラスもイイ!
ただ、二番の歌詞で、帰って来ない人がどうなったのかが気になりますが…

アニメ(原作はPCゲームですが)では「鳥の詩(歌:Lia)」ですね。
初出は20世紀終わり頃だったかと思います。
打ち込みの曲だとは思いますが、やはりバックコーラスがイイし、途中の転調がなかなかドラマチック!歌詞が何となく郷愁を誘うので、AIRのお話の内容を知らなくても、泣けてしまう場合も…
鳥の詩と聞いて「杉田かおる」と出るのが昭和生まれの一般的な人だと思いますが(かく言う私も池中玄太は見てました)そんな方も必聴です。

まだまだ探せば空や飛行機に関する歌は色々あると思いますが、サーカス、ハイファイセットなどに代表される様に、グループコーラスを普段耳にする機会が少ないので、ちょっと残念です。人の声がハモるコーラスなどを聴くとほっとするのは、私が昭和生まれの中年だからでしょうかねぇ…
posted by 杉矢まる http://www.sugiyamaru.com/ at 07:00| 日記